- 2023/08/14
- スーパーコピー時計
パネライが「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」チームとのコラボによる新作ルミノールを4本発表。「PRADA」の文字は入らずとも赤いラインが再現される
一方で市場の評価が追いつかないところがちょっと辛い
さて、パネライがアメリカズカップを戦うイタリアの「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」チームとのコラボレーションモデル4本を新しく発売。
パネライはこのルナ・ロッサ プラダ ピレリのオフィシャルパートナーを努めており、新作4本ともにチームカラーを反映したデザインを持っていますが、残念なことに(おそらくは権利の関係で)「PRADA」の文字が入っておらず、そこはちょっと残念なところです(ただしプラダを連想させる赤いラインがストラップに用いられている)。
ここでそれぞれの仕様を見てみましょう。
ルミノール ドゥエ ルナ・ロッサ PAM01381(1,035,100円)
こちらはポリッシュ仕上げのステンレススティールケース(42ミリ)にマットホワイトのサンドイッチ文字盤を組み合わせており、ベルトはラバーとテキスタイルの「バイマテリアル」。
ストラップの6時方向にはプラダっぽいレッドのラインに「RUNA ROSSA」の文字が入ります。
搭載されるムーブメントは「P.900(自動巻き)」、パワーリザーブは三日間。
ルミノール クロノ カーボテック ルナ・ロッサ エクスペリエンス PAM01519(6,644,000円)。
こちらはパネライ独自のカーボン素材「カーボテック」を44ミリケースに使用したクロノグラフで、文字盤はネイビーのサンブラッシュ仕上げ、そしてカーボンにあわせたグレーのスモールダイヤルを持っています。
ベルトはネイビーにレッドライン、ケースバックはチタン、搭載されるムーブメントはP.9200キャリバー(パワーリザーブは42時間)、クロノグラフ針の先端はストラップに合わせた「レッド」。
ブラバスとのコラボモデルよりも高価な価格設定にはちょっと「びっくり」ですね。
ルミノール クアランタ ルナ・ロッサ Bitempo PAM01404(1,280,400円)
こちらは使いやすい40ミリのステンレススティールケース(ポリッシュ仕上げ)を持つモデル。
ムーブメントはキャリバーP.900/GMT、パワーリザーブは3日間、そしてGMT針の先端はレッド。
使いやすい40ミリということで一番人気となるかもしれません。
ルミノール ドゥエ ルナ・ロッサ PAM01378(966,900円)
こちらは38ミリのステンレススティールケース、そしてホワイト文字盤にホワイトのカーフストラップを持つ1本。
キャリバーP.900を搭載しパワーリザーブは3日間を誇ります。
なお、ぼくはパネライの腕時計に対してけっこう魅力を感じているのですが、パネライの方はぼくに魅力を感じていないのか「実際に身につけると全く似合わない」ということが判明しています。
他の人が身につけているのを見るとけっこう似合っておりカッコいいと思うので「(パネライは)かなり人を選ぶ腕時計」ということになりそうですが(そしてぼくは選ばれなかった方である)、こういった理由もあって「2本目のパネライ」を購入するのには正直躊躇しています(サブマーシブルのカーボテックを欲しいと考えているが)。